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新年度が始まって１ヶ月が経ちました。

大型連休を楽しく過ごし、「○○した！」「○○いってきた！」と嬉しそうに教えてくれた子どもたち。

そして空組さんは連休と同じくらい食育を楽しみにしてくれていました。

 

用意してもらったエプロンを付けてやる気十分の子どもたちは、えんどう豆のたくさん入った袋を見て「うわーいっぱい！！」と驚きの表情！

 

先生が用意してくれた写真を見てえんどう豆の花を知ったり、実際に触れて匂いを嗅いでみたり、

中でコロコロと転がり音が鳴るのを振って確かめてみたり・・・。

 

充分に触れてみた後はお待ちかねの皮むきです。

表情は真剣そのもので、ぱかっと開いて豆が出てくると「できたー！みてー！」「こんなにでてきた！」とにっこり。

中には「なんかさっきとちがうにおいする！」「こっちおおきい、こっちちいさい」と、更に気付きを深めた子もいました。

たくさんあったえんどう豆も子どもたちが全て取り出してくれ、袋はいっぱいに。

五感を使って学び、えんどう豆は「まめごはん」として提供されました。

保育士に「みんなが作ってくれた豆ごはんおいしかったよ！」と声を掛けてもらうと、得意げな表情の子どもたちでしたよ。

食育を通して食材への興味・関心、食べ物の大切さを知ることができれば、と思います。